自分が病気になった際に仕事や子供のことが困りました。仕事は人手が少なく、急な休みは大変だと思い、薬での治療を選び、手術は時期を遅らせました。子供は幼稚園だったため、母親が病気のときは、家事や幼稚園の準備や送り迎えなどができないと困り、子供の精神面でも心配になりました。夜、寝るときには一緒に寝ていましたので、不安にならないかなど心配になりました。
仕事は状況を伝えて、１か月ほど休めるように引き継ぎをしました。不明点が分かりやすいよう日常業務のマニュアル的なものを作りました。子供には心配しないように話して、自分でできる準備や片付けなどを頑張ってみようといった目標を立てて、準備期間に自分でできることを見守りました。身内が遠かったので、近所のママにお願いして、遊びや泊まりなどを増やしてできるだけ寂しくないように友達と楽しく過ごす日を沢山作っていただきました。入院中は母に来てもらい、安心でした。
子育て中のママが病気のときは、家事や子育て、何より子供の不安などが心配になりますが、子供はその際には、成長することがあり、親が思っているよりも、自分のことを頑張ったり、逞しくもなり、子供の力を信じて頑張っていただきたいと思います。大きくなると、当時のことは、覚えてはいますが、悲しい記憶だけではなく、普段と違う経験で楽しかったこともあり、様々な人にお世話になって、楽しいことも経験できたりしましたので、お母さんが一人で悩まれずに、様々なサポートを受けて頑張っていただきたいと思います。
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