病院の主治医を自由に選ぶことができれば

オプジーボという免疫治療の闘病につき入院していた家族がいたのですが、その時の主治医がとにかく嫌な感じの人でした。しかし家族を預けているお医者さんということもあって、高圧的なものの言い方に対してもクレームなんていえないわけです。けれども毎度毎度「なんやねん!そのものの言い方は!」と、怒り浸透なものでした。

患者さんにしましても、普段接している人は看護師さんではありますが、さすがに命をあずけている医師がこのような温度のない物言いをするような人でしたら、ものすごく嫌だというものでしょう。「なぜに彼はこの病院で働き続けられているのだ」と、疑問を持たざるを得ないような医者でしたよ。

おそらく医師不足だということもあって、このような態度がアレなお医者さんでも雇われ続けているのでしょうね。だって医者は売り手市場だと聞きますから。しかし人生の最後でこのようなイヤーなお医者さんに当たってしまう患者さんも浮かばれないというものでしょう。思い出してもムカムカします。