大阪で葬儀場探しをしていた一昨年の秋口(9月下旬)、身体の左側の半身が異常にシビレを感じたので早速、病院にいって診てもらいました。そして、頚椎部の異常か寝違えかなんかだろうと思って先ずは内科へ行ってみたのです。 早速、採血検査や心臓の心電図、其れにCTスキャンのよる検査をされたのです。 しかし、其の時には医者によると異常は認められず、其の次にはMRI磁気検査を受けたのです。宇都宮では呼吸器内科にも通っていました。
そして、MRIの検査のときは係員に頭部耳元にヘッドホンのよなものを充てがわれ、時間にして15から20分もかかろと言われたのです。 そして愈々診断が始まりましたが、すると「トントントン」とか、「ザーーーー」とか、「ダンダンダン」とかいう異様な音が連続的に間断なく発せられて、とっても不気味な様相でした。 そして、その後で造影フィルムを見せられた処、脳内の断面図や血管の立体映像が映し出され、異常部分が発見されて、確かにこの部分(異常部分)が原因で脳梗塞の疾患が出ていると指摘されたのです。
ところMRI検査というのは初めてであり、機器そのものはCTに似ていますが基本的には全く違う検査手法だとも言われています。 CTとMRIは撮影の原理が全く異なり、CTはX線(放射線)検査の事で体部に透過させて画像処理するものですが、MRIは英語で magnetic resonance imaging,と書いて、磁力と電波によって画像処理するものらしいのです。 此の時に磁気が共鳴するために異常な音が発生するというのでした。