検診は、とても面倒なので受けなくてもいい、放射線治療などのがん治療が必要だと怖いから受けたくないと思ってしまうことがあります。その時、ほかの人が心配しても自分のことなので心配しなくてもいい、ほおっておいて欲しいと思うこともあるでしょう。
ところが、自分のことと思うのは大きな間違いであることを気づくのが大事です。それはなんといっても、自分ひとりの体ではないということなのです。検診を受けることにより、心配な部分を早期に治療して回復するのは、家族にとってもありがたい事です。
もしも小さい子供さんがいる場合は尚更ですね。その子供さんは家族の大黒柱である人に頼っています。しかしその人が倒れてしまったらたちまち家族が困る事になるのです。自分が行きたいと思っている学校に行くことができない、そんな辛い思いをする子供さんがいるかもしれません。そんな辛い思いをさせたくないですね。そんなふうに、自分だけの考えで検診を受けないのでとてもダメなことなのです。家族のためにも検診を受けましょう。