家族等の親しい関係のお見舞いは気軽に行くことが出来ますが、会社の上司等のお見舞いをしなければいけない場合、社会人としてマナーが出来ていないと恥をかくことになります。
また病人に迷惑がかかり、自分への評価も下がります。では、どんな事に気を付ければいいのでしょうか。まず病人の状態を一番に考える必要があります。
例えば、明日手術で本人もご家族もデリケートな時に行くのは、絶対に避けるべきです。そして手術後も安静が必要なので避けます。病人のご家族に相談されてから、お見舞いの時期を決めるのがいいでしょう。
またお見舞いに行く人数も、気を配りたいものです。沢山の人でお見舞いしたら、同じ病室の人の迷惑にもなります。
また自分の子供を連れて行くのもやめましょう。子供がインフルエンザ等に感染していたら、免疫力が落ちている病人に、うつしてしまうかもしれないからです。
また、お見舞いするのが困難な場合は、お見舞い品にカードを添えてご家族に渡してもらうのもいいと思います。