お医者さんと上手に付き合うコツは、「余計なことは言わないこと」かも知れません。ドクターもさまざまな人がいますので、一概には言えませんけれどしかし傾向としては、みなさん「プライドが高い」ということですからね。
明らかに「それって誤診じゃないの？」と思うような時でも、とりあえず何も言わずに別の病院にかかっておく方がいいでしょう。セカンドオピニオンという言葉にしても、今では世間に浸透していますしね。最初に訪れた病院で腑に落ちない診察結果の場合は、別の病院にかかってみるのもアリですからね。今では、すぐに別の病院にかかることだって珍しいことではありませんからね。
ただその際もあまり余計なことは言わないに限ります。別な病院ではこう言われたということを言うにとどめておくに限ります。その際は、「最初に訪れた病院でこう診察結果が出て、なんだかまだ不安でしたのでこちらの病院に来てみました」ということをそのまま伝えてもいいでしょう。
ただそれ以上のことは言う必要ありませんからね。ドクターの悪口なんてもってのほかです。もちろん最初に訪れた方のドクターに対しても、「できれば本人に直接言ってやりたい！」と思っていても面と向かって批判しないことです。
人生何があるかわかりません。批判したお医者さんにまたお世話になることだってあるかも知れませんからね。ですから、お医者さんと上手に付き合うためにも余計なことは言わないことに限りますよ。